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    <title>-ビジネス書を耳で読む- BookCasting</title>
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    <updated>2007-03-07T14:39:34Z</updated>
    <subtitle>　ポッドキャストでビジネス書！！ビジネスポッドキャスティングの定番!?
月・水・金と週に3回　隠れた名著から話題のビジネス本や新刊を10分程度で朗読にて紹介します。
クイズもあって、楽しく役立つ番組です。</subtitle>
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    <title>【キャリアプラン】ビジネス・プロフェッショナル</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=111" title="【キャリアプラン】ビジネス・プロフェッショナル" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.111</id>
    
    <published>2007-03-01T20:30:00Z</published>
    <updated>2007-03-07T14:39:34Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション　 　高い学歴を獲得すれば、大企業や官公庁などの安定的で高い...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="120.ビジネス社" />
            <category term="意思決定力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション　
　高い学歴を獲得すれば、大企業や官公庁などの安定的で高い給与と手厚い福利厚生、そして豊かな老後が約束されていた時代から、大学全入時代になると大学の権威も薄れ、高い学歴が必ずしも勝ち組を意味しなくなりました。
　つまり、20代前半で入社した会社で人生の勝敗がある程度決まっていた時代から、40歳代でも60歳代でも本人のやる気と能力によってはまだまだ大きな仕事を成し遂げる事が出来るプロフェッショナルの時代へと変わってきたのです。
加えて、雇用の不安定化や平均寿命が延び職業寿命も延びると、プロフェッショナルとして会社に依存しないビジネスキャリアを生み出さなくては安心して人生を送ることは困難なのです。
それでは、これからの時代を生き抜くプロフェッショナルの条件とは一体どのようなものか？
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828412530/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4828412530.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828412530/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話</a><br />大久保 幸夫 <br /><br />ビジネス社  2006-02<br />売り上げランキング : 53742<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828412530/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
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<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/47.mp3"></a>
　ネットボイスでは「プロフェッショナルへの道筋」、「腹を決める」、「人間関係」という3つのキーワードから読み解いていきます。]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは『プロフェッショナルへの道筋』です。
　プロフェッショナルは、専門的な知識や技術があれば誰にでもなれるものではありません。
知識や技術があればスペシャリストにはなれますが、プロフェショナルとして生きていくためには、専門的な知識や技術に加えて、他の人としっかりとコミュニケーションを取り、リーダシップを発揮し、問題を見つけ出し解決していく力を持つ必要があります。
　スペシャリストとプロフェッショナルを区別するこれらの力は、10年から15年仕事に打ち込んでいるうちに自然と身についてきます。
目の前の仕事を一生懸命こなしていく事でプロフェッショナルとしての基礎力がいつしか付いてくるのです。
　誰もが入社した会社や職種が自分にあっているのか？という事は分かりません。
とりあえず入社した会社で荒波にのまれるうちにプロフェッショナルとしての基礎力を身につけていくのです。
　基礎力がつき始めると、最初はきつかった仕事もこなれてくると「楽になってきた」ととらえるようになるのです。
残念ながら、日本では基礎力を身につけないままにプロを目指してしまう人がいます。若いときに転職を繰り返し、ある年齢に根を下ろしてしまうような人々の事です。
　しかし、プロフェッショナルを目指すのであれば全くの逆で一つの会社でじっくり入門期間を過ごし基礎力を身につけ、一人前になった時に社外に目を向け、必要であれば転職もいとわないという姿勢でいるべきなのです。
　日本の企業は基礎力の育成に非常に優れています。配置転換など10年～15年の間仕事をしていけば、様々な経験を積む事もでき、自分の興味を知ることも出来るようになります。
漫然と仕事をしていていても基礎力を身につけることは出来ません。一年に一度振り返る機会を設け、成長の実感がなくなった時に、基礎力が身につき、初めてプロフェッショナルとして進むべき道を選ぶべきなのです。
□2つ目のキーワードは「腹を決める」です。
　芸能人やスポーツマンの多くが、「私には歌しかない」、「野球しかない」と強い思いを持っています。
プロフェッショナルの多くは、自分自身が“こうありたい”と思うセルフイメージ。言い換えれば自分のアイデンティティーを持っているのです。
　プロフェッショナルとして生きていくためには基礎力に加えて、特定の分野での高度な知識や技能を持たなくてはなりません。その為には、他の可能性を捨てその仕事一本に絞る必要があるのです。
活躍できる時期が限られている芸能人やスポーツマンは早い時期に自らの進むべき道を決め、退路を断つことで自ら若い段階でアイデンティティーを確立しています。
　プロフェッショナルとして生きる道を決め、退路を断つことがプロフェッショナルになる最初の決断です。
ビジネスパーソンはスポーツ選手などと違い、第3者から「自分は何物であるか」を気づかされる事が一般的です。
ビジネスで実績を積むことで基礎力に加え、専門技術や技能を持つことから、上司や顧客から信頼を受ける。自分がまだまだだと思っていても、外部から「あなたは立派なプロだ」と認められることから自分のセルフイメージを描いていくのです。
　しかし、多くのビジネスパーソンは退路を断つことが出来ません。
プロフェッショナルとして生きていくためには、選択した道以外の他の道を切り捨てる必要があります。
ビジネスパーソンは、プロフェッショナルにならなくてもそれなりに快適な生活が出来る為、他の可能性を捨てる事が出来ず、退路を断つことが出来ないのです。
　スポーツ選手が大きな国際大会に参加すると集中力が増し今までに出した事もない記録を打ち立てる事があります。
同じように退路を断ち、寝食も忘れて一つの仕事に没頭すると今まで経験した事がないようなアイディアが次々と生み出され仕事の能率が上がっていくのです。
　プロフェッショナルとしてもっと突き抜けて、世の中に名を売る、あるいは社会に貢献するようなひとかどの人物になろうとしたら、「自分は何者か」を認識し退路を断たなくてはいけないのです。
□3つ目のキーワードは「人間関係」です。
　プロフェッショナルには“一匹狼”のようなイメージをもたれている方も多いかもしれません。
しかし、必要な人脈を持っている事もプロフェッショナルの条件の一つです。
プロフェッショナルの人脈とは、有名人を知っているというわけではなく、その世界で主要な人とのつながりを持つことが出来るものというものです。
　プロの人脈を持つ事で情報収集や仕事を協力したりする事が出きるのです。
初めは書籍や専門誌など誰でも手に入る情報源で事足りるかも知れません。しかしプロとしてのレベルが上がれば上がるほど、より高度で新しい情報が必要になってくるのです。
このような情報は活字になる前の一次情報として常に把握していなくてはプロとしてのレベルは保てません
　だからこそ、自分の仕事領域と同じ分野で活躍するプロや近い分野で活躍しているプロの人からの情報が最も重要な情報となるのです。
このようなプロの人脈を持つ為にむやみやたらに名刺を差し出したり食事に誘ったりしても意味がありません。ある世界で活躍するようになると、自然と名が広まり仲間が形成されていくものです。
プロフェッショナルとしての人脈は、自ら率先して手に入れる知識や技能とは異なり、結果的に自然と出来上がっていきます。プロの仕事とは多くの人を巻き込み、広がりを作るものです。本当に“一匹狼”では大きな仕事を成し遂げる事は出来ないのです。
【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
プロフェッショナルとしての人脈の重要性を訴える大久保氏は、実はもう二つプロフェッショナルとして大切にしなくてはいけない人脈があるといいます。
1つは専門知識や技術を教えてくれる「師匠」の存在です。「師匠」は技術などを教えてくれるという役割とともに、洋服の仕立てであれば、腕の良い裁縫職人、質の良い生地を扱う卸問屋など仕事の周辺をサポートしてくれる人間関係のナビゲーターになってくれるのです。
そしてもう一つは、「師匠」とは違った立場でプロフェッショナルを支えてくれる人間関係があるといいます。
それでは、このプロフェッショナルが大切にしなくてはいけない人間関係とは一体なんでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/04/post_96.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【経営者】スピードに生きる</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=110" title="【経営者】スピードに生きる" />
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    <published>2007-02-23T03:38:57Z</published>
    <updated>2007-02-27T00:52:00Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 戦後の復興の中でソニーと並び製造業で世界に勝負を挑んだ本田...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="経営力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
戦後の復興の中でソニーと並び製造業で世界に勝負を挑んだ本田技研工業。
本田宗一郎氏はその創業者として今なお数多くのビジネスパーソンから尊敬を受けています。
本書は、本田宗一郎氏が始めて書かれた自伝であり本音をぶちまけた迫力満点の一冊になっています。
ネットボイスでは「120％の良品」、「二宮尊徳は要らない」、「個性を大切にする」という3つのキーワードから本田氏の経営哲学とは一体どの様なものか読み解いていきます。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395889/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4408395889.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="スピードに生きる" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395889/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">スピードに生きる</a><br />本田 宗一郎 <br /><br />実業之日本社  2006-03<br />売り上げランキング : 22437<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408395889/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
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<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/46.mp3"></a>
]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは「120％の良品」です。
　国内産業保護の名目で、国がいくら関税を掛け輸入制限をしても海外の良い製品は輸入されてきます。
この現状に憂いた本田氏は国の施策に頼るのではなく、自らの技術を上げ、海外の製品に負けない製品を生み出すことでしか根本的な解決にならないと判断し、資本金100万円程度の時に、3億円、4億円という機械を輸入したのです。
　良い製品には国籍など関係しません。
　100％を目指していては、確実に1～2％程度の不合格を免れることは出来ません。
　だからこそ、本田氏は、完成品はもちろん、部品に至るまで120％の良品を目指しました。たとえ10,000台に1台という割合で不良品が発生しても、それを手にしたお客様にとっては100％の不良品です。
製品が会社の最大の宣伝者であるとともに、全権大使であるからこそ、1台1台の製品が本田技研の技術と信用を担う1台なのです。
　だからこそ、文字通り1人の例外もなくお客様に満足頂き、信用を獲得する為にはいかなる困難をも克服していかねばなりません。
製品が悪ければ、なぜそういう結果が出たのかを徹底的に調べて改善し、次からは同じ間違いをしないようにするだけではなく、更に良い製品を生み出す努力をする。
　問題の発生に対して、人情やお金の力、そして政治力などを駆使して解決しても進歩はありません。表面に現われた問題だけに対処にするのではなく、その裏に潜むより深い問題を解明していくことで120%の良品が実現されるのです。
□2つ目のキーワードは「二宮尊徳は要らない」です。
　イギリスのマン島で行われるオートバイの世界選手権に参加した本田氏は、朝早くから夜10時までマシンの整備をしている姿を英国人に見られ、「なんて日本人は能率の悪い国民だろう。レースは毎年6月にあるに決まっているにも関わらず、切羽詰った昨日今日になってからガチャガチャやっている。人間は休み時に休み、やるときには大いにやるほうが能率が良いのだ・・・」と言われ一言も反論できませんでした。

　本田氏は、会社のために働きに来るという社員を嫌いでした。『会社の為に』という言葉が戦時中の忠君愛国のように欺瞞に満ちた行為だと映ったのです。
本田氏は、何よりも自分がかわいいし、自分の為に働いていると公言していました。
人は誰でも自分の生活をエンジョイしたい、自由になりたいという思いから仕事をします。そういった人々に会社の発展を委ねているのであれば、経営者は働きに来る人が働きに来る目的を達成できる場を提供することで、働く人の意欲を上げ能率を向上させなくてはいけません。

　「能率とは、プライベートの生活をエンジョイする為に時間を酷使する事」だと本田氏は考えていました。
１日24時間という時間はすべての人間に共通する条件です。1分でも1秒でもより多くの時間を自分の生活を楽しむ為には、働く時間を酷使しなくてはいけません。
確かに明けても暮れても仕事ばかりしていては、能率は決して上がりません。
　二宮尊徳のように朝早くから夜は遅くまで食事の時間を惜しんで働くのではなく、一定時間の間で最大の仕事を成し遂げる為には何をしなくてはいけないのか？
アイディアや創意工夫を生み出す根底には人生を楽しむ為という本田宗一郎氏の哲学があるのです。
□3つ目のキーワードは「個性を尊重する」
　本田氏は「技術というものを高く評価しておりません」と述べています。この言葉は、一技術者として率先して研究所で油まみれになりながら働いた本田宗一郎氏から発せられた言葉とはとても思えません。
本田氏にとって個性の入らない技術は価値の低いものであり、模倣技術などは論外でした。もちろん画家を志す者が名画を模倣する事で腕を磨くように、技術においても模倣から腕を磨く必要はあるでしょう。
しかし目的と手段を履き違えてはいけません。
　あくまで模倣は自分の腕を磨くという手段であって、模倣自体が目的になってはいけないのです。
未来を打ち立てる為に過去は必要です。しかし歴史は二度使っては意味がありません。
過去の経験にとらわれず、良い発明や創意工夫を生み出す事で未来を打ち立てる事ができ、そこに技術の価値が在るのです。

　東ドイツの車はハンドルに棒が出てさわり心地も悪く、関心するべきことが全くありません。
東ドイツの車からは世界一になるのだという誇りや、この車で生きていくのだといった気概を感じることはなく、命令されたから作っているに過ぎないことがまざまざと現われているのです。
1つのことを何度も行うのは職人です。
　技術者とは、1つのことを手がけたら二次的、三次的なアイディアを働かせてその上に積み重ねていく人のことなのです。
　製品には作り手の思想が現われるのです。どんなに腕が良くても、そこに思想が組み込まれていなくては一人前とはいえません。
　技術力や商売力といったものは確かに重要です。しかしその根底に自分がどの様に生きていくのかという思想がなくてはその価値は低いものなのです。

【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
社長や取締役は組織統率上の記号に過ぎず、社長や重役だからと言って特段えらいわけではないと考えていた本田氏は、社員が不満を持たずに働いてくれる為に、決して行わなかった事があります。
おそらく、大企業の取締役の多くはこの事を利用した事があるに違いありませんし、この事が出来るのが取締役のステータスでもありました。
それでは、本田宗一郎氏が社員の不満を生まない為に決して行わなかったある事とは一体なんでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/05/post_104.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【経営力】東レ　前田勝之助の原点</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=113" title="【経営力】東レ　前田勝之助の原点" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.113</id>
    
    <published>2007-02-15T20:00:00Z</published>
    <updated>2007-02-18T08:06:02Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　石油ショックやプラザ合意による円高不況から業績が低迷して...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="120.ビジネス社" />
            <category term="経営力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　石油ショックやプラザ合意による円高不況から業績が低迷していた東レの社長に就任した前田氏は、繊維事業に依存していた東レ（東洋レーヨン）を高分子化学、有機合成化学をベースにする先端企業へと変容させたばかりか、経団連の税制委員時には省益にこだわる当時の大蔵官僚に向かって、「君は日本人か、“大蔵人”か？」と一喝するなど毅然とした態度で仕事に当り、法人税の10％ダウンを実現させるなど高いリーダーシップを発揮してきました。
　中学生のときに終戦を迎え瓦礫の中でモノのない敗戦国の惨めさを思い知らされ、「国のために、何かをなさなければ」と強い意志を持ち続けた前田氏は“経営テクノラートは存在しても、真の意味の経営者はいない“と嘆いています。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408106607/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4408106607.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="東レ 前田勝之助の原点 現実を直視せよ" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408106607/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">東レ 前田勝之助の原点 現実を直視せよ</a><br />綱淵 昭三 <br /><br />実業之日本社  2006-05-20<br />売り上げランキング : 10874<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408106607/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
<embed src="<$MTBlogURL$>FWMP.swf" flashvars="mp3pass=http://www.netvoice.jp/voice/&amp;mp3list=<$MTBlogURL$>netvoice/45.txt"       quality="high" bgcolor="#ffffff" width="320" height="100" wmode="transparent" name="FlashWebMP3Player" align="" type="application/x-shockwave-flash"       pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" /></embed>
<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/45.mp3"></a>
　それでは、前田氏が考える真の経営者とは一体どの様なものか、ネットボイスでは「会社は誰の為か」、「情報力」、「人を育てる」という3つのキーワードからその姿を読み解いていきます。]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは「会社は誰の為か」です。
　カルロス・ゴーンは、工場閉鎖や人員整理、取引業者の見直しなど日本的な地縁・血縁といったしがらみを断ち切り大胆なリストラを実行することで日産自動車を復活させました。
前田氏はこのゴーン流の経営について、「本体の従業員を解雇し株価が上がって、まず株主や投資家は喜んだだろうが、その影で取引を停止されたり、泣きながら従業員を解雇した下請け、中小企業も多い。誰が幸せになったのだろうか」と全く評価しません。　
前田氏は、過去にオイルショックの影響で愛媛工場長として、人員整理をしなくてはいけない状況にあったのです。
　愛媛工場は地元出身者が多いため、近隣の工場に移動することや、周囲に産業もなかったことから、再就職を斡旋する事も非常に困難な状況でした。
このような中、前田氏は家庭向けの植木の剪定や、企業向け機械メンテナンスなど地域密着のサービスを手がける便利屋的な会社を興し雇用を守ったのです。
　95年に東レが示した経営理念体系には、「わたしたちは、新しい価値の創造を通じて、社会に貢献します」という企業理念に加えて、経営基本方針には、「顧客、社員、株主、地域社会」への責任ある行動を明記しました。
　この基本方針に対して、海外の投資家などは「何で株主が3番目の順位なのか、トップではないのか」とクレームをつけたといいます。
　「会社は誰のものか？」
近年株主総会などでも取り上げられる事が多くなったこの問いに対して、前田氏は「会社は社会のもの」と言い切ります。
　コーポレートガバナンスという言葉をかり、半期や一年といった目先の利益を求める株主重視の経営では、社員に負担をかけ、納入業者を苦しめ、そして地域社会に背を向ける事になります。
このような経営は、企業活動に求められるものではありません。長期的視野に立ち、顧客、社員、株主のバランスを保つ「三位一体」の経営こそが経営のモデルなのです。
□２つ目のキーワードは「情報力」です。
　織田信長の後を受け天下を手中にし、位人臣を極めた豊臣秀吉は、力を手にすればするほど耳の痛い言葉嫌ったため、活きた情報を掌握できず、いつの間にか裸の王様になってしまい、わずか一代でその栄華を終わらせてしまいました。
　ヒト、モノ、カネと並び“情報”が経営の重要なファクターである事を早くから認識していた前田氏は社長就任後に広報の機能強化に手をつけ、投資家向けに正しく会社の経営を伝える為のＩＲ活動のみならず、新製品の発表などのＰＲ活動といった外部への情報発信や、外部へのアンテナを高く広く張り、プラスの情報のみならずマイナス情報も集める情報収集体制を構築する事で、裸の王様にならない努力をしました。
　社内の情報を掴み取る為に前田氏は、このような広報機能の強化に加えて、部長クラスの社員と月に何度か懇親会を開催したり、自ら率先して現場に足を運び、議論をする事で鮮度の高い現場の声を拾い上げる努力をしたのです。
　企業からの情報発信の中で、最も影響力を持つのは、社長から発せられる生の言葉です。
社長の思わぬ失言で、提携の話がご破算になったり、謝罪のつもりが逆に問題が拡大させ企業イメージを失墜させてしまうケースが存在する一方で、問題に対してすばらしい対応を取った事から、信頼を得るなど逆境からチャンスを掴む場合もあります。
　社長が放つ言葉の影響力を自覚していた前田氏は、挨拶やコメントの原稿を赤字で埋まるほど一言一句に神経をつかい、重要な発表を行うときには、１人部屋にこもり原稿に手を入れ、声を出しリハーサルまでやっていたのです。
　同じ様な指示をしたり、アピールを行うにも適切に伝わらなくては支障をきたします。
すばやく状況を判断し、適切な言葉で意思を伝える事はリーダーシップの基本ともいえるでしょう。
前田氏は旧制高校時代に身につけた論語や孟子など中国古典をベースにした含蓄ある言葉で経営意思を的確に伝えていったのです。
□３つ目のキーワードは「人を育てる」です。
　１９９６年、静岡県三島に３００人の宿泊設備を持つ研修センターを建設しました。
センターの開設に際して前田氏は、「企業の盛衰は人が制し、人こそが企業の未来を拓く」という言葉をモニュメントである銀板に刻みました。
その言葉を裏付けるように講師陣には、大学教授や外部の経営者、社内の役員、部長など。寝る間がもったいないと
思わせるカリキュラムを準備し、将来の幹部候補生を育てているのです。
　優れた経営戦略を立てても、それを具現化するのは社員です。
経営危機に直面した東レを建て直すために、前田氏が重視したのは経営の第一線で働く課長職の意識改革でした。
　ルーチンワークをこなすだけの課長ではなく、前向き思考を促すべく「意識改革５つのポイント」とかかれた手帳を渡し、常に携帯させ、日頃からチェックさせる事で潜在的な意識にうったえるとともに、ジュニアボードを設置し、全社的な視点で問題点を議論するばかりか、ジュニアボードでの結論を副社長連絡会の審議事項にするなど課長職が経営へ参画できる仕組みを整えました。
　前田氏は人を、「自分の仕事を一生懸命にやって６０点、別の部署の仕事や部署間の隙間を埋める努力をする事で３０点、残りの１０点は相手の立場を理解しようとする“心配り”」で評価するといいます。
「フォア・ザ・カンパニー」という考えの下、自分達の意見を“ごり押し”することなく、部門間の利益云々ではなく何よりも先に会社の利益になる最良の手段を選べる人間を育てる。
ジュニアボードは、課長職に自分達が所属する組織という枠を超えた広い視野を身につける機会を提供しているのです。
　前田氏は法人税の引き下げの際には、単に経団連の主張をするだけではなく政治家や役所に対する十分な根回しを行い、引くべき点は引く事で相手の立場を立て10％もの税率の減税を勝ち取ったのです。
前田氏は東レマンとして「フォア・ザ・カンパニー」、産業人として「フォア・ザ・ソサエティー」という私心を入れないことで多くの人の協力を得、仕事を成し遂げていくことが出来たのです。
【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
　旧制高校時代に中国の古典に親しんだ前田氏は、東南アジア工場の再建に当り「社員に意欲がなく、借入金が多い」や「市況が悪く製品が売れない」と泣き言を言う社員に対して、ある4文字の言葉を創り、「自分でやれることに全力を尽くしていない」という事を伝えたといいます。
　広辞苑には掲載されてはいませんが、今では国会答弁や新聞等で耳にする前田氏が作った4文字熟語とは一体なんでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/05/post_105.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【キャリアアップ】まずは小さな世界で一番になる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.netvoice.jp/2007/02/post_107.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=132" title="【キャリアアップ】まずは小さな世界で一番になる" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.132</id>
    
    <published>2007-02-08T17:30:00Z</published>
    <updated>2007-02-12T14:37:17Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　作者の江村氏は、短大を卒業後タクシー・ハイヤーの旅行業の...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="020.かんき出版" />
            <category term="意思決定力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　作者の江村氏は、短大を卒業後タクシー・ハイヤーの旅行業のキャプステーションに入社すると数年後に取締役に就任するとともに、いくつかの子会社の社長を務めると、独立し都心の観光ハイヤー会社を設立し、2004年長年の夢であった航空事業に乗り出す為に渋谷のプール付きの家や高級外車を捨て、北海道を基盤とする航空会社であるエアトランセの代表取締役社長として活躍されています。
特段恵まれた環境や才能もない“普通の人”である江村氏はどうして航空会社の社長にまでそのキャリアを導く事が出来たのか？
　ネットボイスでは「鶏口牛後」、「やったもの勝ち」、「ウィルはスキルに勝る」という3つのキーワードから特別な才能もない人でも夢を実現するキャリアアップの秘訣を読み解いていきます。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263199/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4761263199.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="まずは小さな世界で1番になる" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263199/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">まずは小さな世界で1番になる</a><br />江村 林香 <br /><br />かんき出版  2006-03<br />売り上げランキング : 44876<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263199/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
<embed src="<$MTBlogURL$>FWMP.swf" flashvars="mp3pass=http://www.netvoice.jp/voice/&amp;mp3list=<$MTBlogURL$>netvoice/54.txt"       quality="high" bgcolor="#ffffff" width="320" height="100" wmode="transparent" name="FlashWebMP3Player" align="" type="application/x-shockwave-flash"       pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" /></embed>
<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/54.mp3"></a>
]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは「鶏口牛後」です。
　中学時代、勉強も普通でスポーツや芸術の才能もなく普通の生徒だった江村氏は、父親から、“大きな集団の尻尾になるよりも、小さな集団の頭になれ”という『鶏口になるも牛後となるなかれ』という言葉を教えられました。
その言葉を信じ江村氏は学力でワンランク下の高校に入学しました。すると、今まで集団の真ん中でウロウロしていた江村氏は始めて一番という経験をしたのです。
　一番というポジションは、江村氏にやる気と自信を与えました。一番を維持する為に努力をするし、努力の結果がついてくるという好循環が生み出され江村氏は輝きを手に入れることができたのです。
「鶏の頭」になることで、人は自信を手にする事が出来ます。自信は麻薬のようなもので何をするにも一番を目指す事が常習になってくるのです。
　一番を目指すといっても初めから達成できるか分からない目標を掲げても意味がありません、“誰よりも大きな声で挨拶をする”や“誰よりも早く出社する”といったちょっと努力をすればすぐにでも一番になれる程度から一番を目指すのです。
大きな声で挨拶をすればお客様に覚えてもらえるし、それだけで褒められるかもしれません。
ちょっと本気になればすぐに一番になれるところから「小さい一番」を増やしていけば、“今週の営業トップになる”といった風に目標をステップアップしていく事が出来ます。
　小さな世界で一番になるといっても、「井の中の蛙、大海を知らず」という生き方をするのではありません。一番になる事で自信を蓄え、勝ち癖を身につけ、その自信をエネルギーに変えることで大海でも成功を掴み取る事が出来るようになるのです。
宝くじのような確率を狙い、いきなり大きな世界で一番になろうとせず、小さな一番を繰り返し勝ち取っていくことのほうが確実で、結果として大きな力を得ることが出来るのです。
□2つ目のキーワードは「やったもの勝ち」です。
　大企業ではなく小さな会社に入る事ですぐに役員になれると考えた江村氏は、短大を卒業すると大企業からの内定を捨て、ハローワークから当時3人のスタッフしかいなかったベンチャー企業に入社しました。
　慢性的な人不足の会社ですから、江村氏はお茶汲みからコピー取りをする事務仕事から経理、営業、企画、採用とあらゆる仕事を経験し、わずか26歳で取締役になる事が出来たのです。
仕事はあれこれ選ばずに“やったもの勝ちです“
客観的に自分自身のことを判断する事はなかなか出来ません。それにも関わらず“あの仕事は絶対にイヤだ等と言っては、自分自身の奥底に眠る能力を発掘できるチャンスを見逃してしまうようなものです。
仕事の喰わず嫌いをするのではなく、いろいろな経験をしないと、自分自身の適性など分かるはずもありません。
　エアトランセでは、パイロットは飛行機の操縦のほかに機内放送や掃除を行ったり、営業が内勤の電話を取ったり仕事の兼務を率先しています。同じ時間で今まで以上の仕事をする為には頭を使わなくてはいけません。
仕事の兼務は経費を減らす事ができるので会社から重宝されるのはもちろんですが、いろいろな経験から短時間で仕事ができるようになるのです。
　もちろん“やりたくない仕事“は誰にでもあるでしょう。江村氏のようなベンチャー経営者であってもやりたくない仕事はあるといいます。しかし、自分が苦手とする仕事に携わった時は、自分自身を成長させることが出来るチャンスでもあります。苦しんだ後に成長が待っていると思えば仕事で喰わず嫌いなどしている場合ではないのです。
□３つ目のキーワードは「ウィルはスキルに勝る」です。
　カルロス・ゴーン氏は、「ニッサンにはスキルはあったけれどウィルがなかった」と言っていました。
高いスキルや知識を持っていたとしても仕事に対するウィルつまり“やる気”がなければ錆び付いて使えません。
　自分自身の方向性が分からなくては頑張る事など出来ません。ウィルは目標がなくては生まれてこないのです。別に目標や目的を一つに絞る必要などありません。“こんな事をしたい、あんな事をしたい”と思い浮かぶ願望のすべてを目標にして挑戦していくことで本当の目標が見えるのです。
沢山の目標や夢を具体的に思い描くだけで仕事にやりがいと意義を見つけることができるようになります。
　目標を実現する為に挑戦をしていく中で多くの失敗を経験するかも知れません。しかし挑戦をするウィルがあれば失敗した経験からスキルを身につけることが出来るのです。
ウィルを強く持つ為には、目標を口にする事が重要です。
江村氏は貯金がない時代から「航空会社をやって地方を活性化したい」と公言していました。
目標を自分の中で温めておいてもなかなか行動に移す事は出来ませんし、そのうち忘れてしまいます。
目標を口に出す事で、目標を忘れる事はなくなりますし、周囲も役立つアイディアや協力してくれるかも知れません。
　実際、“航空会社をやりたい“と公言していた江村氏の下にエアトランセの前身になるある会社のオーナーからの連絡で航空会社を持つようになったのです。
将来を恥ずかしがらずに公言してきたからこそこのような話が舞い込んだのではないでしょうか？
取り立てて頭が良いとか、何か才能があるかどうかとビジネスでの成功は関係がありません。
ウィルがあればスキルは後からついてきます。社長業にカリスマ性など資質は関係ありません。ウィルはスキルに勝るのです。
【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
　30代で経営者として活躍していた江村氏は、結婚を前提に出来ない付き合いは時間の無駄と考え、合コンやパーティーで知合った男性に結婚する為の条件として、「夫が子育てを八割負担する事」、「夫は3年以内に年収2000万円以上になる事」、「仕事を辞めろとは絶対に言わない事」などいくつかの条件を書いた契約書を送っていました。
面白半分で返信をした男性が多い中、ある男性からは「契約書ではなく、命令書だ。僕からも一つ条項を加える」という返信があり、実際契約書にある条件がつけ加えられたといいます。
結局その男性と結婚する事になったのですが、その男性が加えたある条項とは一体なんでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/05/post_111.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【意思決定】勝つ人の考え方　負ける人の考え方</title>
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    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.133</id>
    
    <published>2007-02-01T20:25:00Z</published>
    <updated>2007-02-04T07:23:40Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　今回紹介する『意思決定力を高める１冊』は、林野宏（りんの...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="020.かんき出版" />
            <category term="意思決定力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　今回紹介する『意思決定力を高める１冊』は、林野宏（りんのひろし）著の『勝つ人の考え方　負ける人の考え方』（かんき出版）です。
経営危機に直面し3度の再建に失敗したクレディセゾンを立て直した林野氏は人生を壮大なゲームであると考えています。
　ゲームは勝たなくては面白くありません。林野氏は“勝つ”、“一番になる”という情熱を持ち続ける事でクレディセゾンをクレジット業界でトップに立たせる事に成功したのです。
ネットボイスでは、勝つことにこだわる林野氏から「才能の違い」「ギブアンドギブ」「タブーを持たない」という3つのキーワードを元に勝負に勝つヒントを学んでいきます。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761262664/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4761262664.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="勝つ人の考え方 負ける人の考え方" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761262664/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">勝つ人の考え方 負ける人の考え方</a><br />林野 宏 <br /><br />かんき出版  2005-07<br />売り上げランキング : 106823<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761262664/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
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<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/52.mp3"></a>]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは「才能の違い」です。
　将棋の羽生善治は「才能はきらめきだと思っていました。けれども今は10年、20年、30年、同じ姿勢で同じ情熱を傾き続けられる事が才能だと思っています」という言葉を残しています。
“社長になる“、”大きなことを成し遂げてやる“新入社員の多くが大志を抱き社会への第一歩を踏み出します。
　しかし多くの人が夢を諦め、いつの間にか夢自体を忘れ、最終的に夢を実現できた人が少ないのが現実です。どうして夢を実現できる人と実現できない人に分かれてしまうのでしょうか？
能力の違いでしょうか？頭の善し悪しが関係するのでしょうか？
テレビに出演する経営者を画面で見る限りだと特別な能力があるようには見えません。経営者の中には学歴がない人だっています。
　夢を実現できる人は皆「情熱の持続力」を持っています。
会社に入社すると、目の前の仕事に追われたり、上司との折り合いが悪かったりイヤなことにめげてしまいいつの間にか夢や情熱を失ってしまいがちになります。
これに対して、夢を手に入れることができる人々は決して諦めない「永久不滅の情熱」を持っているのです。学歴やもって生まれた頭の良さなどは関係ありません。
夢を実現する為に何をしたら良いのか？夢に向かう情熱があれば人は頭を使います。情熱が弛まぬ努力を促し、頭を鍛え、ビジネススキルも向上していくのです。
“脳細胞はある年齢を重ねるにつれてどんどん死滅していく“という話を耳にした事があるかも知れません。
人は弱いもので、“自分は頭が悪い“　や”もう年だから頭が働かない“と言ってしまいがちです。
しかし、最近の研究では“脳の記憶をつかさどる神経細胞は鍛え方によって30年間で20％と画期的に増える”と発表されました。頭の動きが鈍ってきたのは“年齢で脳細胞が鈍ってきたからだ“という言い訳は通用しません。
　将棋の世界でも時折天才棋士と呼ばれる人が出現しますが、そういった人が頂点にたてるわけではありません。
羽生棋士の言葉からも、才能勝負である将棋の世界であっても最後に勝つのは“永久不滅の情熱”を持つ人々なのです。
□2つ目のキーワードは「ギブアンドギブ」です。
　年会費の無料化やクレジットカードの利用で得たポイントが消滅しない永久不滅ポイント、西武百貨店のライバルデパートである丸井や高島屋と提携するなどクレディセゾンは数多くのイノベーションを実現してきました。
年会費の無料化や永久不滅ポイントは財務体質の悪化を引き起こしますし、他の百貨店との提携などはお客様の流出を生み出しかねません。一見するとクレディセゾンが得るものは少ないばかりか、リスクが高く相手に利益を与え続けているように見えてしまいます。
　ビジネスは”ギブアンドテイク“であるといわれます。
「ギブ」を先に行うと後で思ったほどのテイクを得ることが出来ない可能性がある為、ビジネスシーンではどうしても「テイク」を確保したいと考え目の前の利益を確保したくなりがちです。
しかし、テイクはギブの後についてくるものです。
まず投資をしないとリターンを得ることは出来ません。始めに「ギブ」をしなくては「テイク」はないと考えるのです。
　ここで大切なのはこちらの「ギブ」に対してどれだけの「テイク」があるかです。
宿命のライバルである丸井との提携は正に「ギブありき」の発想です。現時点での「テイク」を考えたらリスクが高くて提携などはできません。
　自分だけが儲けようとすると戦略を間違えて失敗してしまいますが、最終的に顧客の満足度を高める視点さえ持ち続ければリスクを乗り越える事が出来ます。
林野氏は、50年～100年先を視野に入れて、5年～10年後を構想しロングスパンで勝負をするといいます。
丸井との提携も長いレンジで見れば十分な「テイク」を得ることが出来ると判断したから実行したのです。「ギブ」をケチっていたら大きな「テイク」を得ることなど出来ないのです。
□3つ目のキーワードは「タブーを持たない」です。
　ビジネスとは、「知識・経験を知恵に変えて行動する事によって、富に置き換えること」と定義する林野氏は、日々貪欲に学び、ありとあらゆる経験を積んでいこうとしています。
ビジネスに必要な知識や経験は学校や会社で得ることができます。しかし知識や経験に偏りがあると豊かな発想を生み出す事はできません。
　林野氏は60歳を超えても日常的にマージャンをたしなみ、ゴルフやスポーツ観戦、乱読など多彩な遊びのメニューをこなしています。負けず嫌いの林野氏は遊びであっても、とことんのめり込み、上達するための創意工夫や技を磨く努力をするといいます。
　遊ぶことに否定的な人がいるかも知れません。
しかし、勝負を賭けた遊びが勝負勘を養い、人とのコミュニケーションのヒントや人間の行動心理など、遊ぶ事で会社や学校では学ぶ事が出来ない知識と経験を得ることができるのです。
タブーをなくし好奇心を持ち続けることで知恵の土台となる豊富な知識と経験を得ることが出来るのです。
【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
勝つことにこだわる林野氏は“じゃんけん”でも勝利にこだわり研究をしたところ“じゃんけんで勝つための法則”を見つけ出しました。
林野氏がこの法則を見つけてからというもの、高い確率でじゃんけんに勝てるようになり、社内でのじゃんけん大会ではベスト3の常連になったといいます。
それでは、林野氏が見つけたじゃんけんに勝つ法則とは一体どの様なものでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/05/post_109.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
</entry>
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    <title>【組織力】虚妄の成果主義</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.netvoice.jp/2007/01/post_106.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=131" title="【組織力】虚妄の成果主義" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.131</id>
    
    <published>2007-01-26T02:45:00Z</published>
    <updated>2007-01-26T02:42:23Z</updated>
    
    <summary>■　イントロダクション 　日本型年功制が日本的経営の弊害と考えられ、“成果主義”...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="015.日経ＢＰ社" />
            <category term="組織力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■　イントロダクション
　日本型年功制が日本的経営の弊害と考えられ、“成果主義”の導入が進められています。
残念ながら、成果主義の導入したいくつかの企業は早い段階で失敗を感じ悪戦苦闘しているのが現実です。
成果主義とは、客観的に成果を測ろうとし、成果に連動した賃金体系でモチベーションを向上させようとする人事制度のことです。
しかし、人は金銭的報酬ではモチベートされないと説く高橋氏は、成果主義の弊害と、従来の日本型年功制こそが企業の成長を支える人事制度であると主張します。
ネットボイスでは「仕事の報酬とは」「エースの苦悩」「未来への重み」という3つのキーワードからなぜ日本的年功制が優れた人事制度であるのかを読み解いていきます。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243729/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4822243729.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243729/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">虚妄の成果主義―日本型年功制復活のススメ</a><br />高橋 伸夫 <br /><br />日経BP社  2004-01<br />売り上げランキング : 41731<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822243729/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
<embed src="<$MTBlogURL$>FWMP.swf" flashvars="mp3pass=http://www.netvoice.jp/voice/&amp;mp3list=<$MTBlogURL$>netvoice/53.txt"       quality="high" bgcolor="#ffffff" width="320" height="100" wmode="transparent" name="FlashWebMP3Player" align="" type="application/x-shockwave-flash"       pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" /></embed>
<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/53.mp3"></a>]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは「仕事の報酬とは」です。
　年功制とは、年齢や勤続年数など属人的要素を基準として賃金を決め、年功により上昇する賃金制度です。成果主義を推進する人々は、年功制では社員に差がつかない為、モチベーションを下げてしまうと批判します。
　しかし、現実に会社で社長になる人は1人しかいませんし、出世頭という言葉があるとおり年功序列の日本企業でも昇進や昇格、昇給で差がつき、40代にもなると、明らかにポジションで差が生まれてきます。
　若いうちは同じように一斉に昇進するからと言っても昇進に差が生まれていないわけではありません。
同じ係長職であっても、エース級の係長とそうではない係長では全く仕事の内容が違っているのです。優秀な人材には責任ある仕事をさせ、ダメ社員にはどうでも良い仕事をさせていたのです。
日本の人事は、仕事の内容でまず差をつけ、給料の差は昇進後につけてきたのです。賃金は生活費を保証するという視点から設計されており、従業員の働きに対しては仕事の内容と面白さで報いるようなシステムなのです。
　バブル崩壊以降企業の成長が止まり、定期昇給の原資がなくなると共に、面白い仕事自体が少なくなってしまったため、仕事の内容で報いる事が出来なり、給与面で報いるべきであるという声から成果主義が叫ばれたのです。
　面白い仕事を提供できなくなったのだから、成果主義を導入し、優秀な社員には金銭的報酬で報いるべきであるという主張は妥当に思えます。
金銭的なインセンティブを与えると社員のモチベーションが上がり、企業の競争力が高まる事が成果主義のメリットとして考えられます。
しかし、本当に人は金銭的報酬で満足する事が出来るのでしょうか？
確かに、優秀な人材が給与や待遇での不満を述べ転職しています。しかしその一方で優秀な人材がＮＰＯやボランティアに精力を費やしているのも事実なのです。
□この事を2つ目のキーワードである「エースの苦悩」から検証してみましょう。
　心理学者のデシは1時間に4つのパズルを大学生に解かせるという実験を行いました。
あるグループにはパズルと解くごとに報酬を支払い、もう一方のグループには報酬を与えないことにして、1時間毎に雑誌などが置いてある部屋で8分の自由時間を取りながら1日に3セッション行いました。
そのパズルは大学生にとっても十分に面白いもので、報酬を与えられなかったグループでは自由時間を使ってパズルを解いていたのですが、報酬をもらったグループでは自由時間をパズルを解くのではなく、休憩に当てたのです。
　つまり、金銭的報酬をもらうことで本来面白いはずのパズルであっても、自発的に解こうとはせず、自由時間に休憩をするようになってしまうのです。
面白いパズルを解くという活動自体に金銭でのインセンティブを与える事によって、パズルを解くという活動からの得られる喜びが失われてしまったのです。
　何か仕事を成し遂げた時に人は精神的に高揚し、満足感を得るものです。
研究者であれば自分が開発した素材から商品が生まれたらわざわざ店頭に行き手にとったり、建築業であれば、建設に携わったビルの前を遠回りしてでも通ったり、まともなサラリーマンであれば誰もが「この仕事をやってきて良かった」と思う瞬間があります。
　しかし仕事と金銭的インセンティブが結びつくと、デシの実験からも分かるとおり、仕事を成し遂げたことで満足を得づらくなってしまうのです。
成果主義を主張する人は、人間の能力が年功的にいつまでも伸びる事などありえないのだから、パフォーマンスに応じた賃金を支払い優秀な人材に報いるべきだと主張します。
従来のエース級の社員は年功制では、“この人に食べさせてもらっている”と社内から尊敬を受けモチベーションが維持してきました。
　成果主義の導入はエース級の社員により多くの報酬が支払われる為に更なるモチベーションが期待されます。しかし会社ではパフォーマンスに応じて給料に差をつけるといっても限度があります。優秀な社員とダメ社員との差などたかが知れているのです。
格差がたいして生まれないというこの事実を知ってしまうと、多くのエース級の社員は失望感を感じてしまうのです。加えてエース級の人材が共通して感じるのは、他の人より多くの給料をもらっていることから生まれる妬みや居心地の悪さ、成績が下がるというプレッシャー、そして何よりも、今まで目標を達成することで得られた快感が、金銭的報酬と連動した時に不条理感になってしまうのです。
エース級の人材のやる気をより高め、ダメ社員を淘汰することを意図した成果主義は、逆にエース級の人材のやる気をそいでしまっているのです。
　金銭的報酬でやる気を高めようと考える成果主義は、逆に人々のやる気を削いでしまうのです。
それでは、面白い仕事や金銭的欲求を与えられないのであれば、人々はどうすればそのモチベーションを維持・高める事が出来るのでしょうか？
□そのことを3つ目のキーワードである「未来への重み」から読み解いていきます。
　吹雪のアルプス山脈で軍事演習の際、雪で動けなくなった部隊が、隊員のポケットにあった地図に勇気づけられて冷静に行動し、吹雪の中、テントで耐え抜き3日目に無事帰還できたのですが、帰ってから地図を良く見ると、アスプス山脈ではなくピレネー山脈の地図であったというエピソードがあります。
最適であるかは別として道に迷った時や混乱している時にリーダーが毅然として進むべき道を示す事で組織は崩壊を免れ、成功への一歩を踏み出せるのです。
　今が苦しくても、辛くても、将来の見通しが立っていれば耐えることが出来ます。会社には“未来への見通し“や”ビジョン“を語ることが求められるのです。
見通しがあれば今の仕事に決して満足していなくても会社を辞めたりせずにチャレンジできるのです。
しかし、給料が毎年のように変動する会社では安心してローンを組む事が出来ません。そのような会社で10年後の未来の姿を描く事が出来ません。
　終身雇用だと社員は容易に10年後の未来の姿を描き、直面している日々のつまらない仕事の中にも将来の仕事に役立つという意味や意義を見つけることだってできるのです。終身雇用は社員に不安をなくし、事業の成功に専念できる環境を整える効果があります。
経営者はビジョンや将来の見通しを語る事が求められます。しかしどんなにビジョン溢れる経営者であっても社員が長期的に会社と関係を持ち続ける事をイメージできなくては白けてしまいます。
社員に終身的なコミットメントがあれば、“これから先の未来の付き合いの長さ“が長くなる為に、現在よりも未来を志向するようになるのです。
　日本型年功制は、未来への力を生み出すために適した制度といえるのです。
【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
大規模なシステムを構築するために、仕様書を作成し日本を代表する大企業であるＡ社とＢ社とのコンペを行ったところ、Ａ社は完璧に仕様書どおりの提案をしてきたばかりか、仕様書にあった細かい表記ミスなどを訂正するなど非常に優れた提案書を作成してきた。
その一方で、Ｂ社は仕様を理解していないばかりか、表記ミスにも気づかないほど酷い提案書を作成してきました。結局Ａ社が受注する事になったのですが、後日Ｂ社の担当者と提案書について話したところＢ社の担当者は表ミスである事すら分からなかったといいます。
高橋氏はＢ社の担当者がたまたま不勉強というわけではなく会社としてある問題が存在すると考えました。それでは、高橋氏が考えたある問題とは一体なんでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/05/post_110.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>【リーダーシップ】理念なき会社は滅びる！</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.netvoice.jp/2007/01/post_90.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=109" title="【リーダーシップ】理念なき会社は滅びる！" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.109</id>
    
    <published>2007-01-19T11:30:00Z</published>
    <updated>2007-01-20T07:05:52Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　 “お客様本位”や“顧客満足“、”お客様の立場で考える“...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="025.プレジデント社" />
            <category term="リーダーシップ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　 “お客様本位”や“顧客満足“、”お客様の立場で考える“など同じような理念を掲げている企業は数多く存在します。
この現状を見ると、経営理念などあってもなくても変わらないものではないか？と考えてしまう人もいるでしょう。
しかし、同じような理念を掲げていても、不祥事が相次ぐ会社があれば、ビジョナリーカンパニーのように、優れた業績を上げ、社会から尊敬を受けている企業も存在しています。
どうして同じような理念を掲げているにも関わらず、それが実現できている企業と出来ていない企業が生まれてくるのでしょうか？
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833418142/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4833418142.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="理念なき会社は滅びる!―会社を根幹から革新する「経営理念」4つのコア" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833418142/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">理念なき会社は滅びる!―会社を根幹から革新する「経営理念」4つのコア</a><br />小畠 宏 <br /><br />プレジデント社  2004-10<br />売り上げランキング : 12135<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833418142/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
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<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/44.mp3"></a>
　ネットボイスでは「温故知新」「己を知り、敵を知る」「断固たる決意」という3つのキーワードから理念を実現させる為に果たすべきリーダーシップの役割を読み解いていきます。]]>
        <![CDATA[□1つ目のキーワードは「温故知新」です。
「人はパンだけで生きるものではない、神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」
聖書にしるされている、このフレーズは人を会社に置き換えるだけで十分に通用します。
世界的なベストセラーである「ビジョナリーカンパニー」では、“目的とは、単なる金儲けを超えた企業の根本的な存在理由である”としています。
　リーダーシップを発揮して経営を成功させる一番の指針は目的です。
企業は、理念を実現するという目的に従って活動を行い、その手段として売上高や利益を獲得する存在であり、経営とは目的を示し、それを実現する為の手段を組み合わせる努力といえるでしょう。

日本を代表する企業である、松下電器産業は、有名な
産業人タルノ本分ニ徹シ
　　　社会生活ノ改善ト向上ヲ図リ
世界文化ノ進展ニ寄与センコトヲ期ス
という綱領と『お客様本位』という価値観を持ち、この考え方に基づき経営を行ってきました。

　しかし1990年代松下は、この経営の根幹がボヤケてしまい　『お客様本位』に立つ事が出来ず、「社会生活ノ改善ト向上ヲ図リ　世界文化ノ進展ニ寄与センコトヲ期ス」ことが出来るような商品を生み出せなかった為、10年間で売上高がわずか10％しか増えていないにも関わらず、営業利益は1/3のレベルにまで落ち込むほど低迷を続け、正に「失われた10年」を過ごしたのです。
　この厳しい環境下で就任した中村社長は「破壊と創造」というキーワードと『理念以外は聖域なし』と宣言し、改革を断行することで、松下の経営を立て直したのです。
中村社長は松下幸之助の言葉や著作を読み、インタビューの中で「あらゆる決断を松下幸之助であればどのような決断をするだろうかと自問自答している」と答えています。
　中村氏は理念に立ち返る事で、そこから生み出される戦略の舵取りやビジョンや目標の設定に迷いをなくし骨太の経営を行う事が出来たのです。

　アメリカ合衆国の歴代大統領は、国家の重大事に際しては、旧約聖書に立ち返り、新しい変化に対応すべき指針を探るといいます。
　温故知新とは、古い事を良く調べて、その中心となるものをしっかりととらえて、新しいものに適応させようとする知恵の事です。
リーダーが理念へ立ち返る事で、理念のパワーをビジョンや戦略に伝播させる事ができるようになるのです。

□２つ目のキーワードは、「己を知り、敵を知る」です。
A．H．マズローの5段階欲求説によると、人はその環境に応じて、生理的欲求から安全の欲求、社会的欲求、自我の欲求、自己実現の欲求へとより高度なものへ移っていくといいます。
この5段階の欲求階層を、企業欲求の種類に当てはめて考えて見ましょう
　個人の生理的欲求は、企業にとって「売上」、「利益」の確保する欲求に当てはめる事が出来ます。
安全の欲求は、経営基盤の安定、社会的欲求は社会への配慮、自我の欲求は自社の地位の向上。
そして、最上位の自己実現の欲求は、理念の実現と捉える事ができます。

　組織のリーダーが企業の理念の実現や誇りを説いたとしても、リーダーが心のそこから求めるものの質が低ければ、簡単にメンバーに見抜かれてしまいます。
自分よりも低い次元の人間の元で一緒に働きたいと思うでしょうか？
優れたルールやマニュアルを定めても、不祥事が多発したり、人が離れたりする組織のリーダーや、ビジョンが思ったとおりに浸透しないと嘆くリーダーは、まず自分が持つ欲求の質について、見つめ直すべきでしょう？
　自分自身が求めている欲求の質はお金か？理念の実現か？
場合によっては自らの指導的責任について考え直さなくてはならないでしょう。

□そのことを、　３つ目のキーワードの、「断固たる決意」から読み解いていきます。
　「やってみなはれ」という創業者である鳥井信治郎氏の口癖で有名なサントリーは1973年に

　人間の生命の輝きをめざし
　若者の勇気に満ちて
　価値のフロンティアに挑戦しよう
　日々あらたな心
　グローバルな探索
　積極果敢な行動
という経営理念を定めました。
　サントリーは、ウイスキーを飲む習慣のなかった日本で、「飲む場」と「飲み方」を広めていくという“挑戦と創造”の文化と、“人間の生命の輝きをめざし”という高い理想を掲げているのです。
もちろん、高い理想を思い描くだけで理念は浸透しませんし、毎日声に出して理念を復唱しても余り効果はないでしょう。

　理念を浸透させるためには何よりも大切なのは、リーダーが理念を必ず実現するのだという決意を持つ事です。
サントリーは、ウィスキーやビールといった酒類に加え、清涼飲料水といった中核事業に加えて、バイオやスポーツ事業等多様な事業展開をしています。
理念を実現させるという自覚を持つリーダーは、現状と理念とにあるギャップをどの様に埋めていくのか？
　ギャップを埋めるための問題、課題を自発的に生み出し、理想と現実という対立の中で心の葛藤を打ち破り理想へ近づく為の変化を積極的に受け入れているのです。
　人は多かれ少なかれ官僚主義といった言葉に表される、変化を嫌う、生まれながらに持つ自己保存本能を持っています。この自己防衛本能を打ち破り、理想を実現させる為の不断の改善をし続ける事で初めて、リーダーの決意が浸透するのです。

【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
第二次世界大戦下でユダヤ人の強制収用所への移送を担当したアイヒマンというナチスの大佐は、「殺人鬼であると同時に忠実な官僚であった」と当時のイスラエルの首相から呼ばれました。
しかし、大量虐殺を命令され実行したアイヒマンを責める資格を持つ人はどの程度いるでしょうか？
相次ぐ企業不祥事の中には、人々の生命を脅かす可能性もあるものや、事実人の命を奪い取ってしまった不祥事もあります。
　企業の中にアイヒマンを生み出す構造が残されているのです。
それでは、このアイヒマンを生み出す構造とは一体どの様なものでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/04/post_95.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【組織力】やっぱり変だよ日本の営業</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.netvoice.jp/2007/01/post_88.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=107" title="【組織力】やっぱり変だよ日本の営業" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.107</id>
    
    <published>2007-01-12T11:00:00Z</published>
    <updated>2007-01-12T13:51:51Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　築20年の木造住宅に住むAさんの家には毎日毎日、ある会社...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="組織力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　築20年の木造住宅に住むAさんの家には毎日毎日、ある会社の害虫駆除のセールスマンが頻繁に営業に来るので、思わず、「あなた方は害虫よ。薬を自分達にまいたらどうですか？」とセールスマンに伝え、消費者センターに苦情を入れました。
　害虫駆除の会社は、何人ものセールスマンを訪問させたにも関わらず、「ウリアゲ」ではなく消費者センターへのクレームを受けた事になります。
確かに飛び込み営業は営業の基本かも知れません。
　しかし、相手の迷惑を考えない無意味な飛び込みと人海戦術を奨励するスタイルは日本を代表する大企業から怪しい商品を扱っている企業まで多くの企業に共通しています。
モノのない時代ではモノを安く提供さえすれば、営業がいなくても商品を売る事が出来きました。従って、営業部門は自社の商品をより多くの顧客に接触してもらうことが最大のミッションだったのです。
売上が足りないと思えば、1日の訪問を5件から7件にしたり、営業マンの数を100人から150人にするだけで売上が伸びたのです。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931466656/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4931466656.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="やっぱり変だよ日本の営業―競争力回復への提案" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931466656/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">やっぱり変だよ日本の営業―競争力回復への提案</a><br />宋 文洲 <br /><br />日経BP企画  2002-04<br />売り上げランキング : 8730<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931466656/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
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<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/43.mp3"></a>
　「モノさえよければ売れるはず」と信じ、顧客のニーズではなくひたすらに技術や品質を追求していった「裸のモノ作り企業」にとっては、営業とは“やる気”と“根性“と”人数“だと思い込んでしまったのです。
しかし、モノが溢れ嗜好が多様化している時代にはいくら顧客と接点を持っても売れないものは売れません。
それでは、これからの時代に求められる営業力とはいったいどの様なものでしょうか？

　ネットボイスでは「トップセールスマンはいらない」、「売れるプロセス」、「プロの営業管理」という3つのキーワードからこれから求められる営業力とはどの様なものかを読み解いていきます。]]>
        <![CDATA[□１つめのキーワードは「トップセールスマンはいらない」です。
“深夜と早朝に顧客の玄関で待ち伏せをした“、”1ヶ月に名刺を100枚置いてきた“といった伝説のエピソードが
トップセールスマンが書いた本には数多く載せられています。
　悩める多くのセールスマンはこのような本を買って勉強しますがどこまで役に立っているでしょうか？
残念ながら、トップセールスマンは他のトップセールスマンのノウハウを学んで地位を確立していません。
　トップセールスマンが持つノウハウは、人それぞれに持つ競争環境の下で成功できたノウハウに過ぎずすべてのセールスマンが真似をしても成功できることはありません。
会社にとってトップセールスマンがいれば、他のセールスマンもそのスキルを学び組織として営業力が伸びると期待している経営者も多いでしょう。
　しかし、トップセールスマンが持つノウハウはその人独特の環境下で生み出されたものである為、他のセールスマンにも流用できるものではありません。
　つまり、トップセールスのノウハウから営業組織のボトムアップを期待する事が出来ないのです。
加えて、トップセールスマンに依存をしている会社は、彼らが転職などで会社を離れてしまえば、数年間の顧客情報と共に会社から売上を生み出す仕組みがなくなる為、急速に経営危機に直面していまいます。
　社員が辞めることを前提に業務を設計している企業は少ないでしょう。しかし営業マンは他の職種に比べ、会社を辞める確率が非常に高い職種で、期間の長さには差があるにせよ死ぬまで一つの会社にいる人は余りいないのです。
　営業マンが会社を離れるというリスクは、もちろん社員の責任でもなく、時代の責任でもなく、時代に対応できない経営者の責任です。
だからこそ、企業は営業マンの個人的な資質に依存しない営業組織を作り出す必要があるのです。

それでは、営業マンに依存しない営業組織とはどの様なものでしょうか？

□この事を２つ目のキーワードである「売れるプロセス」から読み解いていきます。
　「何だよ。この数値。もっと頑張れ！」、「今月は良かった。よくやった！」
結果の悪かった人を怒り、良かった人を誉めるという営業管理は確かに必要です。
結果しか見ないで営業マンを判断する営業管理では、上手くいけば管理職は気合と根性でどうにかなると考えてしまい、営業マンに対する改善提案などもできず、売れているトップセールスマンに依存した営業組織からの脱却は出来ませんし、営業マンも怒られているだけで会社から何の協力も得られないのであれば、モチベーションも低下してしまい会社から離れてしまうでしょう。
　どんなにモチベーションの低い営業社員であっても、少ない労力で多く売れればやる気が出てくるでしょう。
売上は、お客様との相性や、地域の特性や営業スタイルなど様々なファクターが複雑に組み合わさって生まれてくるものです。
　どの様なプロセスが売上につながり、どの様なプロセスが売上に結びつかないのか？売上高の背景にあるファクターを研究する事で売上を生み出す事ができるようになるのです。
売るためのプロセスを研究し一つの方法論を確立することが出来れば、売れない営業マンに正しいプロセスに従って営業を行うようにと指導するだけで売上があがるため、特定の営業マンに依存しない組織としての営業活動をする事ができるようになるのです。
嗜好の多様化からお客様の好みも変わっていきます。自分達が取扱っている商品もいつかは売れなくなる日が来るでしょう。
　いつまでも売れる商品を持ち続ける為に、営業はお客が何を望んでいるのかという事を、「お客の立場になって考える」という心構えを持ち、お客のニーズを掴みそのニーズを商品開発に活かしていくサイクルを作る事で初めて永続的に売れる営業体制を生み出す事ができるのです。

トップセールスマンに依存しない組織は、営業組織に“売れるプロセス”をつくる事で可能となります。
それではどうすれば売れるプロセスを生み出すことができるようになるでしょうか？

□この事を3つめのキーワードである「プロの営業管理」から読み解いていきます。
プロのアメリカンフットボールの戦いでは、「グラウンドを１メートルの網目に分け、ボールを投げる人はボールを受ける人に、縦８番、横１３番の網目に７秒後に行け」とサインを出すといいます。
マスに届くのが１秒でも遅れたり、相手に察知されればサインは失敗してしまいます。
このときに大切なのは、ボールを受ける人がどれほど速く走るかではなく、どれほど気づかれずに正確に７秒後に指定されたマスに着くかどうかが重要なのです。

　ある経営者は、「戦い方は会社が決める事であり、社員が決める事ではない。会社が決めた戦い方で負けた場合、その責任は社員にはない。だから勝っても負けても社員は本当の情報を教えてくれる。リアルタイムで真の情報に基づいて戦略戦術を生み出すのが、プロの営業管理だ」といいます。
営業管理者は現場で戦う営業マンから情報を集め、分析する事から仮説を立て、それが外れることを恐れずにすばやく行動し、こまめに行動の結果と予想を照合し仮説を修正していく事で売れるプロセスを作り出していくのです。
　営業管理者が集めなくてはいけない情報とは、売上を上げる為に事前に掴んでよければ有利に事を進めることが出来る“兆候”の事です。
　売れるときに共通して話されるキーワードや相手からの質問。若しくは資料のどこに興味を持ったのか？
営業管理者の役割は“売上”の結果を評価することから、“売上”はどの様に生み出されるのかを知ることなのです。
さて、「トップセールスマンはいらない」、「売れるプロセス」、「プロの営業管理」からこれからの時代に求められる営業の姿を読み解くヒントをえることが出来たでしょうか？
【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
「お客様は神様です」という言葉を聞いたことがない人はいないでしょう。
しかし、この言葉には売るほうの立場に立って考えても、買うほうの立場に立って考えてもどうしてもおかしい部分があり、この言葉にはある偽善が含まれているといいます。／
それでは、どの様な偽善が「お客様は神様です」という言葉に含まれているのか？そしてどうして売る側に立っても、買う側に立っても矛盾が潜んでいるのでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/04/post_89.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>【ブランド力】愛されるサービス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.netvoice.jp/2007/01/post_28.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=103" title="【ブランド力】愛されるサービス" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.103</id>
    
    <published>2007-01-11T14:00:00Z</published>
    <updated>2007-01-11T14:00:27Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　代官山の“タブローズ”や三宿の“ゼスト”といったユニーク...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="020.かんき出版" />
            <category term="ブランド力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　代官山の“タブローズ”や三宿の“ゼスト”といったユニークなレストランを立ち上げたばかりか、新川氏のサービスを受けたブッシュ大統領は小泉首相と予定を超える時間会食を楽しみ、ミック・ジャガーは東京に来た時は必ず新川氏のお店を訪ねるなど、「サービスの神様」と呼ばれ、現在ではレストラン運営を担う株式会社Ｈｕｇｅの代表として活躍されています。
　ネットボイスでは「対等の関係」「攻めのサービス」「50％のサービス」という3つのキーワードから会食という短い時間にブッシュ大統領やミック・ジャガーというＶＩＰに感動を与えるサービスの秘訣を読み解いていきます。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263172/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4761263172.01._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="愛されるサービス" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263172/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">愛されるサービス</a><br />新川 義弘 <br /><br />かんき出版  2006-03-07<br />売り上げランキング : 7983<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761263172/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
<embed src="<$MTBlogURL$>FWMP.swf" flashvars="mp3pass=http://www.netvoice.jp/voice/&amp;mp3list=<$MTBlogURL$>netvoice/41.txt"       quality="high" bgcolor="#ffffff" width="320" height="100" wmode="transparent" name="FlashWebMP3Player" align="" type="application/x-shockwave-flash"       pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" /></embed>
<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/41.mp3"></a>]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは「対等の関係」です。
　日本の多くのレストランでは、ウエイターがお客様にサービスが出来ていません。
日本では相手に尽くすサービスこそが最高のサービスであると考えています。
　確かに、お客様からのリクエストに対して“ノー”といわない事がサービスの基本です。
しかし、お客様の我侭にすべて応じるようなサービスは下僕のサービスであり真のサービスとは言えません。

　イタリア料理店で盛り上がっているグループから夜中の1時に寿司が食べたいというわがままなリクエストをされた時あなたならどの様な対応を取りますか？
　新川氏はこのリクエストに対して原チャリを飛ばして寿司を購入し、お客様のリクエストに応える事でお客様の期待に応えました。
　しかし、ここで終わってしまっては下僕のサービスに過ぎません。
新川氏は寿司を買いに行かせると同時に高給シャンパンのドン・ペリニオンを準備し寿司と同時にお客様に進めることでお客様を更に喜ばすことに成功し、なんとドン・ペリを3本も空けてしまったのです。
単にお客様の言いなりになって寿司を準備するのではなく、ドン・ペリ3本というドラマを仕掛ける事で更に楽しい時間を過ごすことに成功しお客様との距離も一気に縮めることが出来たのです。
お金を払ったのだから一方的に言う事を聞かなくてはいけなかったり、お金を頂くのだから相手の言いなりになるというのはおかしな考え方ではないでしょうか？
サービスとはホスピタリティーの提供です。
　お客様にへりくだったりせず、サービスをする側とされる側が対等の関係に立ち、される側の願望を、する側が的確に読み取り、実行する。
　真のサービスとは、サービスする側とされる側が「フィフティー・フィフティー」の関係である事から初めて、お客様のＴＰＯを感じ取り、「付かず離れず」の距離を保ちながら、その場にふさわしいサービスを提供する事が出来るようになるのです。

□2つ目のキーワードは「攻めのサービス」です。　
「お水下さい」といわれてから注ぎに行ってもそれはサービスではなく、単なる給仕に過ぎません。
「今日は料理が遅いな」、「コーヒーが飲みたいから食器を下げて欲しいな」様々な要望を持つお客様の要望を事前に察知する「アンティシペーション（事前予知能力）」を発揮することでお客様にサービスを提供できるのです。

　サービスの目的は、お客様に感動を与える事です。
お客様から要望を聞いて動くのではなく、このお客様は何をして欲しいのだろうか？と先取りしてお客様が期待していること、予想していること以上のサービスを提供する事で始めてお客様に感動を与える事が出来るのです。
　どんなに手のこったサービスをしてもお客様が次にして欲しいことを見抜く事が出来なければサービスの押し売りになってしまいます。
だからこそアンティシペーションの発揮が求められるのです。アンティシペーションは接客のストーリーを読む力と言っても良いでしょう。

　同じお店に来たとしても“大切なお客様との接待“として来店されれば9時にはお店を出たいと思うでしょうし、”上司との会食“や”プライベートで大切な方との会食“ではまた違った要望が生まれてくるでしょう。
　だからこそ、お客様の目的に応じて料理を持っていくタイミングをはじめ接客のストーリーが変わってくるのです。
　いつもビールしか飲まないお客様であっても、お嬢さんの誕生日であれば、「いつもありがとうございます。今日はお嬢様のお誕生日でしたね。たまにはシャンパンなどいかがでしょうか？」と“攻めのサービス”ができるのです。
この提案を受けたとしてもお客様はビールより高いシャンパンを押し売りされたと感じません。
　接客のストーリーはお客様を知らなくては生み出す事はできません。
つまり、ストーリーを生み出す為にお客様の事を覚えているというリコグニション（顧客認知力）という能力が求められるのです。
もちろん単に顔と名前を覚えているというレベルではありません。
　お客様が前回何を頼んだのか？嫌いな食べ物はないか？食べ物に限らず趣味や仕事も知っていれば、さりげない会話にも相手を楽しませる事が出来ます。
　その為にはお客様の顔や趣味などを忘れないように顧客ノートを作ってメモをする事も必要でしょう。
各自が作った顧客ノートを共有する事で更に精度の高いリコグニションを生み出す努力をしているお店もあります。
　しかし、リコグニッションを発揮する為に何より大切なのは人間に対する興味を持っている事です。
声を掛けても曖昧な返事しかしてこないお客様がいた時に、「言葉少なく、特徴なし」と顧客ノートに書いてしまってはそれでおしまいです。このようなお客様であっても簡単に諦めるのではなく、さりげなく話題やアプローチを変えお客様を知る為の突破口を切り開く努力する姿勢が必要なのです。
人に興味を持つからこそお客様を喜ばせようという攻めのサービスが出来るようになるのです。

□3つ目のキーワードは「50％のサービス」です。
　食事に行った時に、店員が他のお客様と長々と話をしている為に自分達へのサービスがおろそかになり気分を害された事はないでしょうか？
　8つのテーブルを任された時に、100点のサービスが提供できるテーブルが4つで他のテーブルには30点のサービスしか提供できなくては意味がありません。
特定のお客様が大喜びされていても、他のお客様が不快感を示していては十分なサービスを提供できているとはいえません。
　新川氏はなじみのお客様と話が盛り上がっても話す時間は1分間までにすることですべてのお客様に十分なサービスを提供しているのです。
少し話しが盛り上がってきたところで、“では失礼します”と身を引く事で、お客様は物足りなさを感じるでしょう。
　会話に限らず、お客様にお店に何度も来てもらう為には、一回ですべてを出し切ってはいけません。
十分満足のいくサービスを提供しながらも、“また来たいな“、”今度はどんなサービスが受けられるのかな？“といった期待を残しておくのです。
　一回ですべてを出し切ってしまうと次に来る理由がなくなってしまうのです。
サービスの手を抜くわけではありませんが、持っている力を100％発揮するのではなく、余韻を残しお客様に後ろ髪を引かれるくらいのところで切り上げる事で、もう一度このサービスを受けてみたいという気持ちを生み出す事ができるのです。

【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
一日平均４３０人もの来店があったお店のオペレーションは多忙を極め、お客様に十分なサービスを提供する為に裏方では「早くお酒を出せ」、「早く食べ物を持って行け」など活気に溢れ、新川氏もそのお店のオペレーションに自信を持っていました。
　米国に系列店を出店する時のマネージャー候補が見学に来た時に、この状態を見て「ひどい。これじゃ幼稚園の運動会と一緒だ」と吐き捨てたのです。当然新川氏は怒り、反論を重ねました。
しかし、マネージャー候補からの「テーブルに席番号をつける」ことともう１つことを要求され、説明を聞くうちに新川氏はそのマネージャー候補の意見を取り入れたといいます。
　今ではその仕組みがなければお店のオペレーションが回らないほど業務の質を変えたといいます。
それでは、このマネージャーが新川氏に要求したあることとは一体なんでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/04/post_85.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【仕事術】鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」</title>
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    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=99" title="【仕事術】鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」" />
    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.99</id>
    
    <published>2007-01-05T12:00:00Z</published>
    <updated>2007-01-05T12:00:23Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　日本で最大最強の小売業の座を不動のものとしたセブンイレブ...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="025.プレジデント社" />
            <category term="仕事術" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　日本で最大最強の小売業の座を不動のものとしたセブンイレブン・ジャパン
そのセブンイレブン・ジャパンを率いる鈴木敏文氏は、市場に蔓延する「本当のようなウソ」を見抜き、その裏に存在する顧客や市場の真実をつかんできました。

　鈴木氏の思考プロセスから情報に振り回されることない『情報の活用能力を高める』ヒントを探っていきましょう。
　『景気が悪いからモノが売れない』、『消費者は不景気で家計の収入が減った為、支出を切り詰めている』一見すると正しそうな情報が市場に蔓延しています。

　これらの情報から“安くしなければモノが売れない“という判断を下し、低価格路線を採用することは
合理的な意思決定と言えるでしょう。
　しかし現実には、マクドナルドを筆頭に低価格路線を選択した企業の多くは、安くしてもモノが売れ
ないという悪循環に陥り、苦労したことは記憶に新しいことです。

<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833450070/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4833450070.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」-セブンーイレブン流「脱常識の仕事術」" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833450070/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」-セブンーイレブン流「脱常識の仕事術」</a><br />勝見 明 <br /><br />プレジデント社  2005-01-21<br />売り上げランキング : 68866<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833450070/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
<embed src="<$MTBlogURL$>FWMP.swf" flashvars="mp3pass=http://www.netvoice.jp/voice/&amp;mp3list=<$MTBlogURL$>netvoice/40.txt"       quality="high" bgcolor="#ffffff" width="320" height="100" wmode="transparent" name="FlashWebMP3Player" align="" type="application/x-shockwave-flash"       pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" /></embed>
<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/40.mp3"></a>
　鈴木氏はこれらの情報を鵜呑みにせず、「本当のようなウソ」を見抜き“高級おにぎり”を筆頭に、数々のヒット商品を生み出してきました。

　どうして鈴木氏はこうした、世の中に氾濫する「本当のようなウソ」を見抜き、その裏に潜む真実を見破ることが出来るのでしょうか？

『NetVoice』では3つのキーワードから情報の活用能力を高めるヒントを読み解いていきます。]]>
        <![CDATA[□１つ目のキーワードは“裏を取る“です。
　マスコミからの情報には「読者に受ける」という視点で、また社内の情報には、「いい情報を上げる」という視点で、意図的でなくとも加工が加えられています。

　ありのままの情報が取りにくいからこそ、情報に対し「本当にそうなのか」と常に疑問を持つ習慣をつけ、疑問に感じたことにはその「裏」を取る習慣が必要になってきます。

　『景気が悪いからモノが売れない』という情報に対して、鈴木氏は『月間平均可処分所得』を調べ
その推移が増えているという情報を取ったことから「物販からサービスに支出のシフトが移っているに過ぎず、消費者の購買意欲を高める商品が提供できていないにすぎない」とそのウソを見抜きました。
　統計データから情報を出されてしまうと、つい信用してしまいます。しかし鈴木氏は「コンビニの現場から得ている1,200万人もの生きたデータ」に接しているからこそ、マスコミや官庁から出される統計や数値データに惑わされないと言います。

　我々には1200万人もの生きたデータに接することは出来ませんが、自分が実感を持って語ることが出きる数値を持つ。このことは『本当のようなウソ』に惑わされないための大きな武器になるでしょう。

□2つ目のキーワードは“自分の考えを持つ”です。
　日本経済新聞社が出す本の中で、確実に売れる本は「日経新聞の読み方」だといいます。
情報が氾濫している現代では、多くの人が本当に情報を取れているか不安を感じるのでしょう。
　しかし、いくら新聞やニュースに接し、情報を得たとしてもそこから、ヒントを得たり、具体的な行動へと結びつけることが出来なければ、それらの情報は「りんごが落ちた」ということと一緒でなんら意味を持ちません。
　情報からヒントを得たり、具体的な行動へと結びつける為には、自分にとって必要な情報は何かを明確にする。

　つまり、情報に対して、「自分の考え」をはっきりと持つ必要があるのです。
「自分の考え」には、過去の経験や、常識等極めて主観的で個人的な思いが投影されています。
もちろん、主観的な思いだけで情報を判断することほど危険なものはありません。

　入手した情報と「自分の考え」を付き合わせ、合っている部分は補強し、ズレを見つけたら補正していくことで自分の考えをより磨いていくのです。
　鈴木氏は、デフレ進行中の2002年度に、「日米のマクドナルドが価格競争のあおりを受けて最終赤字になった」というニュースに接した時に、「デフレであっても値段を安くすれば売れるものではない」という考えをより強く考えるようになったといいます。

　だからこそ、「驚異的な成長を誇ったユニクロが低迷し、マスコミが騒いでいた時でさえ、鈴木氏は、「ユニクロも単に安いだけではなく、次々に質の高い新しい商品を投入しなくてはいけない時期に入った」と捉えることができたのです。
　この様に、自分の考えを見直すプロセスを繰り返すことで、情報に左右されない自分の考えを持ち続けることが出来るのです。

□3つ目のキーワードは「関心のフックを持つ」です。
　情報とは、自分の考えを組み立てる材料です。
情報過多の時代に鈴木氏は、どのようにして情報の取捨選択を行っているのでしょうか？
　街を歩いていると、自分に興味がある情報が自然と目に入る経験をしたことはないでしょうか？　
人は、自分の興味のある情報は無意識に取り込むことができる能力を持っています。
「関心のフック」は情報のアンテナと読み替えても良いかも知れません。　

　鈴木氏は、「関心のフック」を持つことで自分に必要な情報を手に入れることができると言うのです。
つまり、無理に情報を集めようとしなくても、必要な情報は自然と手に入れることができるのです。
　冬場に暖かい飲み物を提供する為に、コンビニ各社ではカウンターの上に小型の温蔵ケースを設置していました。
しかしアピール力が乏しい為、冬場は飲料全体の売上が落ち込んでいたのです。

　この様ななか、セブンイレブンでは他社に先駆け、冬場は冷蔵から温蔵に切り替えられる大型ケースを導入し、冬場の飲料の売上が大幅に伸びていったのです。
　鈴木氏は、日常生活で若者たちが冬でも飲料を手に持っている姿やゴルフ場で飲料を温めている風景から、冬にも飲料のニーズは存在するというヒントを得たといいます。
　しかし、同じような風景は誰でも目にすることができたでしょう。どうして、他のコンビニや、セブンイレブンで、もっと早く温蔵のサービスを提供できなかったのでしょうか？
　温蔵の実現が遅れた大きな理由は、「飲料＝清涼飲料水」という固定観念や、今まで冬場に飲料が売れていなかったという実績が、担当者の「関心のフック」に何の情報もかからなくさせたのです。
固定観念や思い込みは、情報収集の感度を落としてしまいます。
　鈴木氏は固定観念や思い込みを持たないように、社内の会議に出席する際は事前資料等には目を通さないどころか会議のテーマさえ知らずに参加するといいます。

真っ白な頭で、「明日の顧客は何を求めてくるだろうか」という問題意識を常に持ち続けるからこそ、鈴木氏には凡人では見逃してしまう情報もその「関心のフック」に引っかかるのでしょう。

　さて、『本当のようなウソを見抜く』から情報の活用能力に関するヒントを得ることができたでしょうか？
変化が激しく情報が氾濫する現代では、情報のライフサイクルも短くなり、意識もせずに情報に接すると振り回されてしまいます。
　闇雲に情報を収集するのではなく、『関心のフック』を持つことで、自分にとって必要な情報を収集し
それらの情報を鵜呑みにするのではなく、“本当にそうなのか”と疑問を持ち検証し続けることで、「本当のようなウソ」を見抜くことができるのです。

【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
　セブン・イレブンでは『顧客のために』という言葉を使うことが禁止されて、その代わりに「顧客のＸＸ」という言葉が使われています。
どうして、『顧客のために」という言葉を使っていけないのでしょうか？そして、『顧客のために』という代わりに使われる言葉とはいったい何でしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/04/post_83.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【人材育成】上司が鬼とならねば部下は動かず</title>
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    <id>tag:www.netvoice.jp,2006://1.98</id>
    
    <published>2006-12-29T10:00:00Z</published>
    <updated>2006-12-29T11:49:20Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション 　染谷氏は、出版社、社員教育機関を経て、人材育成会社の株式...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="025.プレジデント社" />
            <category term="人材育成" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション
　染谷氏は、出版社、社員教育機関を経て、人材育成会社の株式会社アイウィルの代表取締役社長として、上司としての考え方や行動の仕方、部下の指導法など、幹部教育の第一人者として活躍されています。
　ある社員研修会社の社長が、「今までの内定者研修は“囲い込み”型で会社人間を作るだけ。しかし大競争時代を迎え、向上心のある自立した社会人が求められる」と言いました。
『自立した社員』という言葉をよく耳にしますが、一体どの様な社員のことを指しているのでしょうか？
自己を確立し自己主張をする人や、会社よりもプライベートを大事にする人のことでしょうか？
会社人間を否定する『自立した社員』とは、会社の為にと思わない社員のことを指しているのでしょう。
　このような社員を会社は必要とするのでしょうか？
責任感が強く、プライベートの時間を犠牲にしても仕事をやり遂げる「会社人間」こそが、会社が求める「人材」です。
　しかも、大競争時代では、単に責任感や仕事ができるだけの社員は、会社が求める「人材」ではありません。
　会社が生き残りをかけて戦う大競争社会には、社員がばらばらでは負けてしまいます。
競争に勝つ為には社員が一つの意思のもとに一致団結しなくてはいけません。
　単に仕事ができるのではなく、会社の方針を理解し、共鳴し、その意思に従って行動する積極型の「会社人間」が必要なのです。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833416972/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4833416972.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833416972/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">上司が「鬼」とならねば部下は動かず―強い上司、強い部下を作る、31の黄金律</a><br />染谷 和巳 <br /><br />プレジデント社  2000-02<br />売り上げランキング : 150710<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833416972/netvoicejp-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table>
<embed src="<$MTBlogURL$>FWMP.swf" flashvars="mp3pass=http://www.netvoice.jp/voice/&amp;mp3list=<$MTBlogURL$>netvoice/39.txt"       quality="high" bgcolor="#ffffff" width="320" height="100" wmode="transparent" name="FlashWebMP3Player" align="" type="application/x-shockwave-flash"       pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" /></embed>
<a href="http://www.netvoice.jp/netvoice/39.mp3"></a>
　松下幸之助は、『会社は人を育てる場所である』という言葉を残しています。
人を育てない会社に入った優秀な学生と、人を育てる会社へ入った平凡な学生は、3年後には能力も、人間の出来も逆転してしまうほどの差がつくといいます。
それでは、どの様にすれば、凡人を人材へと育てることができるのでしょうか？]]>
        <![CDATA[　NetVoiceでは、３つのキーワードから、何が人を育て、人材へと成長させるのか？　そのヒントを読み解いていきます。

□1つ目のキーワードは「共通言語を持つ」です。
　『給料』という言葉を、社員は、「毎月定額支払われている生活費で、毎年上昇するもの」と理解し、経営者は「能力と働きの見返り。会社の業績が悪ければカットもダウンもあるもの」と理解している場合、両者で意思疎通を図ることはできるでしょうか？

　社員の意識を高める為に、「社員とよく話し合う」という社長がいます。
コミュニケーションは“相手を理解する、相手に理解されること”によって成立しますが、用いる言葉が通じなければコミュニケーションは成り立ちません。
　社長が話しかけても、社員がそれを理解できないのであれば、いくら話し合いをしても無意味です。
つまり、社員と話し合いを行う前に、社長と社員は「共通言語」を持たなくてはならないです。
そのためには、社員に社長の言葉を覚えさせることが必要となるのです。

　侍の子は、5歳の頃からその意味を知らなくても、「論語」を丸暗記したといいます。
意味は分からないが、暗記することで、潜在意識に刷り込まれ、それが大人になってからの行動や生き方を規定したのです。
　「共通の言語」を持たせる為に、社員が持つ言葉を入れ替える必要があります。
そのためには、言葉を暗記させることがなによりも効果的です。社長の言葉を「格調高くまとめ」毎日唱和する。

　このようにして社長の言葉を注入し、社員が持っていた言葉を入れ替えることで初めて、コミュニケーションの土台となる「共通言語」が生み出されてくるのです。

□2つ目のキーワードは“秩序と規律を叩き込む“です。
　サッカーワールドカップアメリカ大会でブラジル代表を率いたザガロ監督は“携帯電話を使うな”、“監督の許可なくホテルから外出するな”、“監督批判は厳禁”等、14項目を『ザガロの14戒』として文書で示し選手に守らせました。
　個性派揃いのブラジル代表に対して、細かい規律を設けることは矛盾している様に思えます。
しかし、ザガロ監督は選手が規律を守らなければチームは成り立たたず、試合に勝てないことを知っていたのです。

　競争に勝つ為には、何よりも社員が一つの意思の下、一致団結していなければなりません。
だからこそ、会社は、秩序と規律を重んじる戦闘集団でなくてはいけないのです。
　つまり、会社は俗に言う“民主的“運営が不可能な組織といえるのです。
会社にとって、上司の命令に従わず、職場の規律を守らず、反会社の言動をする社員はどんなに優秀であっても、人材ではなく不良社員なのです。

　“民主的平等”や“個性の尊重”を重んじる戦後教育を受けてきた世代には、家庭や学校にも上下関係という意識はほとんどありません。
　この環境で育った社員は、会社は平等、上司に対しても、自分を尊重し自分の言うことを聞いてくれることを求めます。

　しかし、会社は組織秩序と規律を維持する為に、上司が部下の行為を強制しなくてはいけません。
だからこそ、正当な強制が行われ、それが自然に受け入れられる意識を持つ人間の集団にしなくてはならないのです
　そのためには20年以上もだらけた空気を吸ってきた社員と、話し合いや議論をしても時間の無駄なのです。
　戦う集団として、“命令に従う、秩序と規律”を叩き込み、組織のルールを守らせるためには、上司が問答無用で命令を「強制」し、それに部下が耐えることでしか変えることはできないのです。
強制に耐えられない人は、組織を離れていくでしょう。
しかし、この強制に耐えきった人だけが、会社にとって健全な意識を持つ一人前の社員なのです。

□３つ目のキーワードは“二十年後の大木を目指す“です。
　戦後日本の復興の中心にいたのは、陸空海軍の軍人でした。
特に海軍兵学校出身の軍人は政官界や教育界、実業界など幅広い分野で指導者として目覚しい貢献をしたといいます。
　この様な人材を生み出した海軍兵学校の教育目標は、「20年、30年先の将来、大木に成長すべき人材のポテンシャルをまたしむるに在って、目先の実務に使う丁稚を養成するものではない」とし、戦時中であるにも関わらず、英語の廃止や基礎教育の時間の削減を認めなかったといいます。

　社員教育といえば、「セールス研修」や「技術研修」といった実務研修で事が足りると考えてはいけません。
確かに、実務能力を向上させれば、短期的な利益に結びつくかも知れません。
　しかし、社員教育を、現場の仕事に直結する実務教育に限定し、それよりも広い範囲の教育を不要とする会社は、人材を得ることはできません。
　海軍兵学校の例からも、組織の柱となる人材とは、幅広い知識と豊かな教養を身につけ、思考力と行動力を発揮できる総合力の高い人間なのです。
「読む」、「話す」、「書く」という「人間」の基本能力の上にしか、理解力、表現力は生まれません。
そして問題を発見する力、企画する力は理解力や表現力の上にしか生まれてこないのです。
人材を得る為に、会社は学校ではありませんが、基礎教養を行わなくてはならないのです。
十年後二十年後の大木を得るために、実務とかけ離れた人間教育に時間を掛ける意思が経営者には求められるのです。

　さて、『上司が「鬼」とならねば部下は動かず』から人材育成のヒントを得ることはできたでしょうか？　
社長が「部下が期待通りの働きをしてくれない」と嘆いても仕方がありません。
戦う組織にふさわしい戦闘集団は、お互いが何を考えているのかが分かる『共通の言葉』を持ち、“秩序と規律”を守る社員で構成されなくてはいけません。

　そのためには何よりも、社長が社員を『人間』として、育てていくのだという気持ちがなくてはならないのです。

【ネットボイスクイズ】
<img alt="faq_02.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_02.gif" width="25" height="24" />
　会社の活力とは、人間の「気」によって生み出されます。
「気」とはオカルト的な得体の知れないものではなく、形のあるれっきとした物質で、その多くは私達が吐く息の中に存在しているのです。
　本書では、「気」を科学的に測定する方法が紹介されています。
その方法で測定すると、『気』は精神が安定している時は「無色」に近く、怒っている時は「栗色」になり、苦痛や悲哀の時は「灰色」になるのです。　
ではどの様にすれば『気』を測定することが出来るのでしょうか？
答えは<a href="http://www.netvoice.jp/2006/04/post_82.php" target="_blank"><img alt="faq_01.gif" src="http://www.netvoice.jp/faq_01.gif" width="25" height="24" /></a>から]]>
    </content>
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    <title>【意思決定】疑う力の習慣術</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.netvoice.jp/2006/12/post_4.php" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://netvoice.jp/cgi-bin/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=1/entry_id=6" title="【意思決定】疑う力の習慣術" />
    <id>tag:202.51.15.152,2006://1.6</id>
    
    <published>2006-12-27T22:15:00Z</published>
    <updated>2006-12-27T23:00:11Z</updated>
    
    <summary>■イントロダクション　 和田氏は、知識社会とよばれる現代に於いて、知識を沢山持つ...</summary>
    <author>
        <name>あっきぃ</name>
        
    </author>
            <category term="090.PHP研究所" />
            <category term="意思決定力" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.netvoice.jp/">
        <![CDATA[■イントロダクション　
和田氏は、知識社会とよばれる現代に於いて、知識を沢山持つ人や問題解決能力を持つ人よりも「知識を疑う力」が求められると提言します。それでは『知識を疑う力』とはいったいどの様なものでしょうか？
認知心理学においては、人間の頭の良さとは問題を解決する能力であると定義しています。
　これに対して、東京大学名誉教授の畑村洋太郎先生は『社長のための失敗学』という著書の中で、これからは問題発見型の人間にならないといけない、と述べています。
　つまり、与えられた問題を解くだけでは、新しいアイデアや発見は出てこないのです。
疑う力は、問題解決のときだけではなく、より高度なレベルの問題発見のときこそ、いっそう役に立つといえるのです。
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569637175/netvoicejp-22/" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4569637175.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" border="0" alt="4569637175" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/ex