司法書士や行政書士にも求人は大事です

司法書士や行政書士の試験に受かって、つつがなく資格を手に入れることになったら、どんな働き方をまずしたいと思うでしょうか? 

これは人それぞれで、やはり自分の事務所を一刻も早く開きたいという人たちもいるでしょうが、いっぽうで「いきなり危険なマネはしたくない」という人たちもいるでしょう。
司法書士も行政書士も、どこかに勤務するというイメージよりも、事務所をつくるというイメージの仕事ですが、他の事務所に勤務するということはできますし、その手の求人の情報も(司法書士も行政書士ともに)つかむことはできます。

司法書士の場合、弁護士のように新人の頃は他の先輩の事務所に勤務して修行をするケースは本当に多いですね。司法書士の事務所に仕事を見つけるための求人のサイト等も今ではだいぶ増えました。

行政書士の場合も、平成16年に法律が改められて、事務所の法人化が認められることになりました。
その後少しずつ法人化する事務所は増えています。
かつては個人の事務所をつくらないと活動がやりづらかった職業だった行政書士の世界も少しずつ変わって、今ではどこかの事務所にずっと勤務し続けるということも夢の世界のことではなくなりました。

司法書士と行政書士の共通点は、どうやって既存の事務所の求人を見つけ出すかでしょう。
おそらく古くからある求人媒体では司法書士や行政書士の事務所からの情報はなかなか見つかりにくいのです。
ハローワーク等にしても、新聞や求人誌等にしても、都心部ですらあまり司法書士や行政書士の事務所の求人は出回らないようですし、出てきてもただの事務員程度の募集しかないことも多いそうです。

現代の求人はインターネット上でのシェアが増えましたが、司法書士や行政書士もできるだけネット情報を活用するほうがいいでしょう。
もっともこれも、いろいろな形態のサイトが多いため、登録等をしてもさっぱり情報が来ないこともあります。
これらの利用を怠らないことのほかに、試験に受かったり登録をしたりする前(受験を目指している段階)から、自分の地域の司法書士・行政書士の求人を調べて動向をつかんでおくようにしたほうがいいですし、あとはコネクションをできれば築いておきたいですね。なかなか現役の人たちとのコネはつくれないでしょうが地域で活躍している人たちの事務所に行くきっかけをつくる、または勉強を教えてくれるところで講師の人たちと交流をもつといった方法でコネを開拓する努力はできればしたほうがいいです。
一流の講師が多く集っている通信講座や学校だったら、その目的も果たせるチャンスが増大します。

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