司法書士や行政書士の学校に入るとしたらどう選ぶ?

司法書士試験と行政書士試験はいずれも、最近おおいに注目を集めている試験です。とにかく難易度が高くてそう簡単には受かることが叶わない試験ですが、それぞれの試験を受けたい人たちにおすすめできる攻略法があるとすれば、それはいったいどんなことになるでしょうか? 

「攻略法」というほどだいそれた勉強法でもありませんが、昔からさかんに推薦されてきた勉強法は、専用のスクールに入学することです。司法書士にしても行政書士にしても学校に入るにはお金がかかりますし、また最後まで通い切るという強いモチベーションがないといけませんが、それでもこれは確かに昔も今も変わらない正統派の勉強方法です。

学校に通って司法書士・行政書士の勉強をすることの難点は、おそらく誰でも通えるわけではないことでしょう。
やる気があっても、近辺に学校が見当たらなければどこかに自分が引っ越さないといけないでしょうし、ぎりぎりの距離にある学校に通うことになったら相当に苦しい思いをするはずです。

この場合、大学や専門学校に通うようにはいかないことが多いですね。
司法書士・行政書士のような資格の学校の場合、その学校に通うのが毎日の最大の日課にはならないことが多く、仕事や家事・育児・介護があったり、あるいは他の学校のほうが主たる学業だったりといった具合で、どうしても時間をやりくりしながら通うことになるわけです。これは想像するだけでもつらいですが、実際にはじまるとやはり、何やかやと理由があって授業を休まなければならないことも多くて、最後までやり抜くには覚悟や調整力が必須になります。

もちろんお金のことはスケジューリングよりも重要なカギになる可能性があります(資格を目指すような人たちはあまり資金に余裕がないことが多いようですし)。
評判がよく、司法書士・行政書士の合格者が多い学校の中には費用がとても高い学校もわりと目立つのですが、費用が高いために入学をあきらめることになる人は毎年けっこうな人数に上るでしょう。

それでも、学校に行けば一流の先生がいるはずですし、素人向けのコースを選んだら司法書士・行政書士のことを素人がわかるような内容に噛み砕いて教えてくれます。
ほかにもメリットは多く、一緒に勉強をする仲間もつくることができますし、学校のスタッフが受験に向けて大切な情報を随時流してくれます。

学校については司法書士にしても行政書士にしても、かなり選択肢が豊富ですから、どちらの希望者も自分の居住地や予算、そして抗議のスケジュール等をよく吟味して選ぶべきでしょう。
ただしいったん入ったらそう簡単にやめるわけにもいきませんから覚悟を決めてからにするべきです。
学校に通うかどうかなかなか決心がつかない場合は、学校よりも割安になることが多く、時間の制限も受けなくていい通信講座にしたほうが安全でしょう。

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